りょう歯科クリニック2020年初春移転(開院)

2016.06.27 | 御口一家物語

8話「離乳食で赤ちゃんの成長を知ろう!」ーどんどん変わる食べ方ー

8話「離乳食で赤ちゃんの成長を知ろう!」

-どんどん変わる食べ方-

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今日は、先日案内を受けた離乳食セミナーを受けに、慶亜美さんはもえちゃんと一緒に、りょう歯科クリニックに来院しています。お友だちの、真白きらり(ましろきらり)ちゃんときらりちゃんママも一緒です。

大山さんがセミナーを始めました。

セミナー ***************

離乳食は、大まかに分けて、4つの段階があるのをご存知ですか?

赤ちゃんのお口の動きを観察すると、どの段階にあって、どんな食材の種類、硬さ、大きさが適切なのかがわかるヒントになります。

離乳初期は、ゴックン期と呼ばれますが、くちびるを閉じて、ごっくん、と飲めるようになる時期です。舌は前後方向にだけ、動きます。

食材は、塊のない、なめらかなトロトロ状から、発達に応じて水分を減らしたベタベタ状にしていきます。ポタージュスープや、加熱、裏ごしした野菜などがオススメです。下くちびるにスプーンを軽く当てて、合図してから食物を口の中にとりこませます。

食べようとしないからといって、スプーンを押し込んだり、上くちびるになすりつけたりしてはいけません。

離乳中期、この頃は舌の動きが前後だけでなく、上下にも動くようになって、お口もよく動くようになるので、モグモグ期と言われます。離乳食を舌で上顎に押し付けてつぶすようになるので、つまんで簡単に潰れるような硬さのものを用意しましょう。かぼちゃやジャガイモのやわらか煮などが適しています。とろみをつけると飲み込みやすくなり、慣れない食感を食べやすくする助けになります。飲み込むのが苦手な赤ちゃんにはとろみをつけてあげましょう。

セミナー 途中休憩 **********

大山さん「離乳期前半のゴックン期もしくはモグモグ期のお子さんはいらっしゃいますか?」

慶亜美ママ「もえは、今、まだ、ゴックン期だと思います。離乳食を始めたばかりで、トロトロのお粥とか、裏ごししたジャガイモとかを、おいしそうによく食べるんです。舌の動きまで見ていなかったです。前後だけの動きかどうか、今度じっくり見てみます。」

きらりちゃんママ「きらりは、もうだいぶ食べられるようになっていて・・・もう少し進んでいると思います。もう、形のある金時豆とかを奥歯の歯茎で噛んでいるようです。」

大山さん「真白さん、よく見ていますね。きらりちゃんはモグモグ期の次の段階、カミカミ期ですね。」

慶亜美ママ「すごい!こんなにも成長の段階がはっきりと変わっていくなんて!変化を見るのが楽しみになってきたわ。」

慶亜美ママときらりちゃんママは大山さんのセミナーを聴いて、離乳食の時期のめまぐるしい成長と、赤ちゃんの食べ方をよく観ることで、成長段階を詳しく知ることができることに、びっくりしているようです。

次回は離乳期後半、カミカミ期、離乳完了期についてです。

今日のポイント

  • 離乳期は発達の段階に応じて、4つの段階(ゴックン期、モグモグ期、カミカミ期、離乳完了期)に分けられる。
  • それそれの時期に適した食材、食材の硬さ、大きさ、水分量などを調節する必要がある。
  • 赤ちゃんの口や舌、顎の動きを観察すると、赤ちゃんがどの段階にあるのかがわかり、成長を見て取れる。

 

9話へ続く

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