2017.06.01 | 御口一家物語

18話「お口の運動で口元美人に!」 -舌や唇、呼吸のトレーニングは全身の健康につながる-

18話「お口の運動で口元美人に!」

-舌や唇、呼吸のトレーニングは全身の健康につながる-

慶亜美ママときらりちゃんママの楽しいママ友ランチは続いています。

口呼吸の話は盛り上がる一方です。

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慶亜美ママ「うちのへるすがね、ずっと口呼吸だったのよ。ぼーっとしているときなんか、いつも口がポカンと開いていたわ。あと、下唇を咬む癖もあったのよ。それで前歯は上と下があたらなかったし、上の前歯はだいぶ前の方に出ていたわ。りょう歯科クリニックの歯科衛生士の大山さんに言われて、口元のトレーニングを1年前に始めたの。それがおもしろいトレーニングなの。」

きらりちゃんママ「へぇ、どういうトレーニングなの?」

慶亜美ママ「鼻呼吸の練習をしたり、癖を治したりするんだけれどね、とにかく舌の位置とか動きが大事なのよ。普通、舌ってどこにあるのが正しいか知ってる?」

きらりちゃんママ「舌の位置?口の中じゃないの?」

慶亜美ママ「口の中っていうのはもちろんなんだけど、普通、黙って口を閉じているときは、舌の先は上顎の前の方につけているのが正しいんだって。それより前過ぎても、後ろ過ぎてもよくなくて、正しい位置はスポットっていうのよ。」

きらりちゃんママ「へぇ、スポット!知らなかったわ。私いつもどこに置いているのかしら。」

慶亜美ママ「そうよね。私も考えたこともなかったわ。でもね、その舌の位置が悪かったりすると、歯並びと噛み合わせが悪くなってくるのよ。舌の力って弱いけれど、歯を動かす力にもなるらしいの。へるすはまさにそうだったわ。」

きらりちゃんママ「もうびっくりすることばっかりだわ。」

慶亜美ママ「本当よね。へるすは食べるときの舌の動かし方もよくなかったのよ。口を開けてたくさんほおばって、クチャクチャ音を立てて食べていたんだけど、大山さんにいろいろ教わったら、だいぶきれいに食べられるようになったの。唇を噛む癖も頑張って治して、唇の周りがカサカサだったのも治ったし、この冬は風邪もインフルエンザにもかからなかったわ。」

きらりちゃんママ「まずはパパに口呼吸をやめさせなくちゃ。きらりのこと心配だけれど、予防できることってないのかしら。」

慶亜美ママ「大山さんに訊いてみたらどうかしら。」

きらりちゃんママ「そうするわ。歯並びが悪くなったら嫌だし、できることがあったら早くやりたいわ。」

慶亜美ママもきらりちゃんママも、家族の健康を守るためには口呼吸や舌の状態が大事なことに改めて気づきました。歯医者さんはムシ歯や歯周病だけでなく、呼吸や食べ方、そして全身の健康についてもよく考えてくれることに、驚きも感じました。

 

今日のポイント

口呼吸をしていたり、お口がぽかんと開いている時間が長いと、歯並びや咬み合わせに悪影響が出てくる。

舌の位置が正しい位置にあって正しい動きをすることで、正常な歯並びや咬み合わせが作られる。

3 口元のトレーニング(MFT:筋機能訓練)は、鼻呼吸の練習をしたり、舌や唇の位置や動きを正しく成長させる、そして、癖などで乱れてしまった場合に正しい状態に治す。

4 全身の健康につながるMFTについては歯医者さんで相談できる。

 

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