2017.04.28 | 御口一家物語

17話「口呼吸、あなたもしていませんか?」-治せば歯並びだって良くなる!-

17話「口呼吸、あなたもしていませんか?」

-治せば歯並びだって良くなる!-

慶亜美ママは、ママ友のきらりちゃんママとランチをするのが、いつも楽しみです。

今日はきらりちゃんママがきらりちゃんをつれて、慶亜美ママの分のお弁当も買って御口家に来ました。

家系図を見る

慶亜美ママ「まぁ美味しそうなお弁当!ありがとう。お茶を淹れるから、早速食べましょう」
ランチスタートです。
きらりちゃんママ「そうそう、この間言っていた口呼吸の話、ぜひ聴かせてほしいの。」
慶亜美ママ「そうね、この前、りょう歯科クリニックに行った時、衛生士の大山さんに口呼吸についてのプリントをもらったの。これなんだけどね。」
2人はプリントを見ました。そこにはこんなことが書いてあります
*****
口呼吸をすると。。。
  むし歯になりやすくなる
  歯周病菌が増えて、歯ぐきが腫れやすくなる
  お茶などの色がついて取れにくくなる
  歯並びかみ合わせが悪くなる
  風邪や病気にかかりやすくなる
  スポーツで力が発揮できなくなる
  すてきな笑顔で笑えない
  姿勢が悪くなる
  集中力がなくなる
*****
きらりちゃんママは目を丸くしています。
きらりちゃんママ「え??むし歯や歯周病はわかる気がするけれど、風邪をひきやすくなるとか、姿勢が悪くなるとか、笑顔とか、集中力とかいうのはどういうこと?」
慶亜美ママ「そうそう、意外なこともあるわよね。風邪をひきやすくなるっていうのは、鼻の構造とのどの構造がちがうからなのよ。鼻の中の副鼻腔っていうところを空気が通る時は、空気の中のばい菌やウイルスが副鼻腔のネバネバした液で包まれて、それが鼻水になって外に出されるらしいの。だから体の中に入らずすむんだけれど、口で呼吸すると、のどの表面にばい菌やウイルスがついちゃうんだけど、そのときは鼻のようにはいかなくて、表面からばい菌が入って喉が腫れたり、体に回って熱がでたりするってことらしいの。」
きらりちゃんママ「へぇー!慶亜美さん、詳しいわね!」
慶亜美ママ「すごくわかりやすい絵を見せてもらいながら話を聴いたから、よく覚えているわ。でね、鼻から呼吸すると、空気は鼻の中を通る間に温められて湿っていくんだって。温かくて湿った空気が肺に入ると、酸素と二酸化炭素の入れ替わりがよくできるらしいの。口呼吸だと、空気は乾いたまま肺に入って、酸素と二酸化炭素の交換もうまくいかなくなって、体に酸素が十分行き渡らなくなるんだって。」
きらりちゃんママ「体が酸素不足なんて、怖いわね・・・姿勢が悪くなるっていうのは?」
慶亜美ママ「そうそう、姿勢についてもなるほどなって思ったわ。口で呼吸するとね、顔は少し斜め上を向いてしまって、背骨がバランスをとろうとして猫背になるんだって。猫背になると、横隔膜が十分動かない胸式呼吸になるらしいの。体にとっては胸式呼吸より腹式呼吸のほうがいいのよ。」
きらりちゃんママ「腹式呼吸のほうが自律神経のバランスがよくなるって私も聞いたことがあるわ。」
慶亜美ママ「腹式呼吸は気持ちを落ち着かせるっていうわよね。」
きらりちゃんママ「そうよね。うちのパパは口呼吸だわ・・・だから猫背でよくイライラしたりするのかしら。」
慶亜美ママ「きらりちゃんパパは口呼吸なのね。歯並びは大丈夫?
きらりちゃんママ「歯並び、すごく悪いわ。きらりに遺伝するんじゃないかって心配なの」
慶亜美ママ「歯並びってね、遺伝よりも、口呼吸や舌の位置で悪くなったり、良くなったりするらしいわよ。」
きらりちゃんママ「歯並びに口呼吸が関係あるの?」
慶亜美ママときらりちゃんは、口呼吸談義に夢中です。
続きは来月、口呼吸と歯並びについてです。
今日のポイント
鼻呼吸で空気が鼻の中を通るとき、鼻の粘膜で空気は除菌される
鼻呼吸で空気が鼻の中を通ると、空気が加湿される。湿った空気は肺で酸素と二酸化炭素の交換がしっかりできる
口呼吸をしていると、姿勢が悪くなりやすく、悪い姿勢は胸式呼を導き、自律神経のバランスがくずれやすくなる。

 

18話へ続く

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

◆ はじめから読みたい方はこちらからどうぞ

◆ 1つ前を読み返したい方はこちらからどうぞ

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

Copyright ©2017 RYO DENTAL CLINIC All Rights Reserved.

当ブログに掲載されている文章及び画像などの無断転載はご遠慮ください。

りょう歯科クリニック   http://ryo-dental-clinic.net

一覧にもどる